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Kepstan® PEKKは、射出成形や押出成形など、従来の熱可塑性プラスチックの多くの工程で加工が可能な汎用性の高いプラスチックスです。高温環境や厳しい機械的要件などの過酷な条件においても、非常に優れた性能を発揮します。

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Kepstan® PEKKは、150℃以上の高温環境でも高い引張強度を維持します。

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Kepstan® PEKKは、135から165℃の高温環境でも高い引張弾性率を維持します。

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Kepstan® PEKKは、ガラス転移点(Tg:165℃)を超えた高温環境でも、安定した制御された耐摩耗性を発揮します。

従来の加工方法について

素形材の押出成形

  • じっくり押出して保圧をかけることで高い結晶化度を実現しています。
  • 押出素形材は、ギア、シール、複雑な形状に加工できます。

圧縮成形

  • 高い結晶化度の成形品が得られます。
  • 1回の成形サイクルを短縮することができます。
  • ペレット形状からの圧縮成形が可能です。

射出成形

  • 大量生産に好適な成形方法です。
  • 優れた特性を発揮するには、良好な結晶化状態を得る必要があります。

 

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